リリり

恋人と勉強

私はどちらか一つにしか集中できない

集中するなら一つだけがいいのだ

しばらく私は数学に集中していた

数学をしているのがとても楽しかったからだ

恋人ができてからは恋人に集中した

恋人以外にはほぼ何も手をつけていない

でもそれで満足している

だって恋人に集中できているからだ

集中できているのもがあれば私の人生は大満足だった

一つだけであればそれにとても時間をかけれてそれが一番になりかけがえのないものになるからだ

一番以外のものはどうでもいい

一番、自分が納得するほど時間がかけられないのならばダメダメでいいし中途半端でいい

それでも恋人だけに集中して自分のことを疎かにすると生活ができなくなってきた

就活のことも卒業することも考えてなく、ただただ恋人のことを考えていた

最初は恋人だらけで焦燥感があったがだんだんとなくなっていき、恋人にどっぷりハマってしまっていてこんなに機器的状況なのに焦りもない

正直単位だってどれだけ取れているかわからないし、卒業もあと一年でできるか危うい

それでも、いやそれだから余計かもしれないがどんどん恋人に集中する

もはやそれが心地よかって

一つのことだけ、一つのことだけ

でも、私はもうあの数学の楽しさを忘れてしまっていいのか?間違いなく恋人だけでは生きていない

生きていくためにどうしたらいいだろうか

数学が楽しくてやっていたらいつの間にか恋人を抑えて一番になってしまうんじゃないだろうか

私は恋人を一番にしていたい

恋人が大好きで恋人といると楽しい

それならば数学を捨てて、恋人との将来のことを考えてそれをモチベにこなしていくか?

でも私は数学が好きで楽しかったという過去に囚われて数学を中途半端にすることが怖い。

いや慣れて仕舞えば大丈夫なのだろうが、まだ自分に期待している。

もう中途半端でなれるようにしてしまおうか?

それとも恋人を一番にして趣味程度に数学を嗜むか....。

数学をしていても恋人を忘れたくはない

具体的に恋人にかける時間−2時間を数学に当てようか

それならば恋人が一番であることができる

そうしたら私たちは平日に5時間、休日に10時間30は遊んでいる。

そして一日1時間はラインに時間を費やしてるとしたらそれは一週間で5時間になる

つまり私は一週間で20時間30を恋人に費やしている

それならば、私は数学を一週間に18時間30...端数をきって18時間当てたら恋人を一番にし続けることができるのではないだろうか。

それともこれは私の言い訳でただ恋人を理由にしてもう完璧ではない数学をやりたくないのではないか

だとしたらこれを設けても成功せず私の人生は破綻する

 

でもとりあえず一週間 18時間を目安にやってみるか

金曜と日曜は恋人と遊ぶ時間だから、残りの5日を数学に費やすとして1日3.6時間やればよい

3時間を目安にやってみようかと思う...。